私の節約根性が芽生えたきっかけ(・◇・)?*叔母
一昨日、私の父の弟の奥さんの49日(法事)がありました
私が小学4年生の夏休みに、小学2年生だった妹と2人で、鹿児島空港から飛行機に乗り、叔父のいる千葉へ2週間お世話になったことがあり。
そのときまだ小さな娘たち2人をみながら叔母はディズニーランドへ連れて行ったり、家事を一緒にさせてくれたり、宿題をみてくれたり、とってもお世話になりました
何を隠そう。私は節約することが好き。
そのきっかけを作ってくれたのも、この叔母でした。
この短いようで長かった2週間が、節約から子供の教育まで、4年生ながらにとっても刺激を受けた特別な期間となりました。
その頃千葉県では水不足で川もカラカラ。節水を呼びかけていた時でした。
私はその2週間、風呂掃除の担当になり、それまで掃除をしたことのなかった私は泡とシャワーでキレイにする風呂掃除が楽しくて鼻歌も歌っていたほど。
ある朝、叔父が叔母に
「シャワーを使いすぎじゃないか」
と叔母に話していることに気付きました。
すると叔母は
「ゆかりちゃんは楽しんで掃除をしてくれてるから今はそれで良いのよ」
と答えたのでした。
叔母は私がシャワーの使いすぎに気付いていたけど、私のために黙っていてくれたのです
涙が出てきました。
私はそれまでシャワーを使いすぎていたと反省しましたが、頭ごなしに叱るのではなく子供の気持ちを尊重することと、成長していく段階で時には妥協すべきこともあることを私は叔母から学びました。
手伝いをそれまでしたことのない私達姉妹に気付いた叔母は、2週間の間に料理や家事の楽しさを教えてくれたのです。
それ以降、風呂掃除だけは反抗期でもちょこちょこしていた私
おばちゃん。
53歳って早過ぎる。
会う機会もなかなか無かった。でもあなたは私にとってこれからもずっと節約と子育ての師匠です。
おばちゃんから教わっていなければ、5人の子育てに、生活に今頃妥協していたかもしれません。
おばちゃん。
ありがとう☆
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